阪神3連敗で崖っぷち 屈辱の3戦連続零敗 死球の前川は骨折、打線はわずか2安打 先発・才木が三回に先制3ラン被弾

 「JERA CSセ・ファイナルS・第3戦、阪神0-4DeNA」(16日、甲子園球場)

 阪神はDeNAに3連敗し、日本シリーズ進出に王手をかけられた。17日の試合で敗戦すると敗退が決まる。阪神は第1戦を0-2、第2戦は0-1で敗れており、3試合連続完封負けは日本シリーズを含めたポストジースンでのプロ野球初。27イニング連続無得点はCS最長となった。

 佐藤輝、森下がベンチスタートとなった打線は初回に初対戦の片山から1死一、二塁の先制機を作ったが、4番・大山が併殺打に。二回には「5番・左翼」で出場した前川が死球を受け途中交代するアクシデントにも見舞われた。藤川監督は試合後、病院に直行した前川が骨折と診断された明かした。

 打線はその後も片山に苦戦し続けた。七回には1死一塁の好機で代打に森下が送られたが中飛。その後、2死一、二塁としたが、得点することはできなかった。

 阪神の先発・才木は初回無死一、二塁を背負ったが、捕手・梅野の守備にも助けられながら無失点に抑えた。しかし三回、度会、牧に連打を浴びると、佐野に3ランを被弾し、先制点を献上した。才木は5回7安打3失点で降板し、継投へ。3番手のセベリーノは八回、牧にソロを浴び4点にリードを広げられた。

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