阪神・坂本「死ぬ気で決めてみ!」前日失敗取り返した元山の犠打に「応えたいなと」六回フェン直2点二塁打
「DeNA3-8阪神」(26日、横浜スタジアム)
くみ取ってあげたい、仲間の思いがある。それに報いようと、阪神・坂本が振り抜く。流れを完全に引き寄せた一打。「1点でも多く攻撃して1点でも少なく守ることが大事な球場。(元山の犠打に)難しい場面で進めてくれた。応えたいなと。良かった」と汗を拭った。
2点を勝ち越した六回、なおも無死一、二塁で元山が犠打を成功。お膳立てが整った。痛烈に伸びた白球は左翼フェンス直撃の2点適時二塁打。坂本自身、適時打は8月29日・巨人戦以来で9月初。一気呵成(かせい)の4得点に貢献した。
25日の試合後、犠打を失敗した元山と宿舎で話し合った。この日、後輩が打席に入る前には「死ぬ気で決めてみ!死なんから」と言葉を送った。主将は言う。「野球はミスが付き物。それをみんなでカバーすればいい。飛優も誰かのミスをカバーしたいと思ってやるだろうし、そうやってチームワークを含めて勝ちにつながっていけばいい」とチームの進むべき方向を明確にした。
守備では才木を懸命にリード。六回には盗塁も刺した。精神的支柱は、有形無形の形で猛虎のラストスパートを支える。
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