阪神・下村「入団してすぐ手術をしてしまって、いろんな人に支えられてきた。今、投げられるのも、その人たちのおかげ」

 「巨人2-3阪神」(13日、東京ドーム)

 涙の1勝だ-。阪神は3年目の下村海翔投手(24)が5回2失点でプロ初勝利を挙げた。右肘手術を乗り越えた2023年度のドラフト1位右腕は、観戦に訪れた両親について話が及ぶと思わず声を震わせた。チームは逆転勝ちで4連勝。首位攻防戦で2位の巨人に3連勝とし、3ゲーム差をつけた。最短で15日にも優勝マジックが点灯する。下村のヒーローインタビューは以下の通り。

  ◇  ◇

 -プロ初勝利。おめでとうございます。

 「ありがとうございます」

 -どんな思いでマウンドへ。

 「大事な戦いになるとは思っていたんですけど、チームが2連勝して今日を迎えてくれたので、その流れに乗ろうと思って必死に頑張った」

 -投球を振り返って。

 「先制点を与えてしまったんですけど、その後のピンチはしっかり粘れたので、粘り強く投げられたかなと思う」

 -初勝利は誰に伝えたいか。

 「関西から両親が見に来てくれているので、後で『ありがとう』と伝えたい」

 -最後に一言。

 「入団してすぐ手術をしてしまって、いろんな人に支えられてきた。今、投げられるのも、その人たちのおかげ。チームの勝利に貢献できるように、これからも必死に頑張りたい」

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