CS相手待つ阪神 藤川監督「短期決戦に備えて」実戦形式の練習「感覚がずれていないか打席数が必要」【一問一答】
CSファーストSが開幕した11日、阪神は甲子園球場で残留組が練習。2日・ヤクルト戦以来の実戦形式で、CSローテ入りを狙うデュプランティエらを相手に近本、中野、森下、佐藤輝、大山がそれぞれ安打をマーク。15日のファイナルS初戦に向けて状態を上げていく。藤川球児監督の主な一問一答は以下の通り。
◇ ◇
-デュプランティエの投球はどう見たか。
「順調に4イニング分、消化できましたからね」
-今後は。
「他の投手たちと同じです」
-主力選手もいい仕上がりを見せた。
「まあまあ。いい準備というかね」
-佐藤輝もいい形で。
「まあみんな同じですね、そのあたりは」
-イニングで区切っていた。
「もちろんあります」
-普通のシートとは違って緊張感があった。
「みんなが短期決戦に備えて、どういう状態に持っていけるか。バッターなら一本出て、その後、続けて出せるか、乗っていけるか、感覚がずれていないかということに対しては打席数が必要になりますから。通常通りの練習であれば3打席で修正、修正、修正とやっているうちに始まってしまいますから。そういう意味ではいい練習になったんじゃないかなと。選手たちも仕上げてきてくれていましたから」
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