阪神 伊藤将が2被弾で7回途中6失点 2カ月ぶりの5勝目ならず
「阪神-DeNA」(10日、甲子園球場)
先発の伊藤将は6回1/3を5安打6失点だった。初回は三者凡退で順調な立ち上がり。二回はヒヤリとする場面があった。佐野の強烈なライナーを後ろに倒れ込みながらキャッチ。一度ベンチに下がり、球場は騒然としたが、問題ない様子でマウンドに戻り、この回と三回も3人で抑えた。
しかし1点リードの四回、筒香に3ランを被弾。六回にはオースティンにソロを浴び、リードを広げられた。
七回には先頭の林に右前打、続く石上に犠打を決められると、代打・ビシエドには四球。1死一、二塁となり、89球を投げたところで降板した。7月13日・ヤクルト戦以来、約2カ月ぶりの白星となる5勝目を手にすることはできなかった。
2番手ではハートウィグがマウンドへ。暴投などでピンチを拡大すると、蝦名に2点適時打を許した。
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