阪神 9日のDeNA戦先発の村上「ここからは個人の成績も関わってくる」 タイトル奪取へ意欲
9日のDeNA戦(甲子園)で先発する、阪神の村上頌樹投手が8日、甲子園球場で行われた、投手指名練習に参加。前夜は2年ぶりのリーグ優勝を決め、ビールかけにテレビインタビューと深夜まで大忙し。自宅に帰ったのは午前3時頃で「眠たいです」と笑顔で率直な思いを語った。
現在11勝で、リーグトップの才木、DeNA・東とは1勝差。最多勝、最高勝率に加え、最多奪三振(トップの中日・高橋宏と2個差の現在3位)とタイトルを狙える位置にいる右腕。「チームも優勝して、ここからはポストシーズンとか、個人の成績も関わってくるので負けるつもりもない。しっかり相手を抑えられるように」と力を込めた。
この日は、キャッチボールやダッシュで最終調整。優勝を実感しつつも、気持ちは次なる戦いへ向いていた。
関連ニュース





