阪神・近本が球団日本人最速で通算1000安打到達 甲子園がお祝いムード一色に染まる
「阪神8-2オリックス」(7日、甲子園球場)
阪神・近本光司外野手が七回、右翼線に適時二塁打を放って通算1000安打を達成した。
節目まで残り3本で迎えた一戦で、近本は三回2死から中前打を放ち、六回にも右前打を放って999安打としていた。
節目の安打に甲子園は熱狂に包まれ、拍手と歓声が球場を包み込んだ。近本は一塁ベース付近で記念のボードを受け取ると、球場の四方に向けながら、ファンに向かって感謝の意を示した。
プロ入り7年目、通算861試合目での到達は、864試合の藤村富美男を抜いて球団日本人最速となった。球団外国人ではマートンが2015年に809試合で達成しており、プロ野球記録はオリックス・イチローの757試合。
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