カズレーザー 点数が「不当に低かった」M-1コンビ指摘 出番順や構成の影響「どこかマイナスにしなきゃいけない」「しょうがない」「でも、めちゃくちゃいいネタ」
メイプル超合金・カズレーザー、ぺこぱ・松陰寺太勇が25日、自身らのYouTubeチャンネル「カズレーザーと松陰寺のチルるーム【公式】」を更新した。
2人は、21日に行われたM-1グランプリ2025決勝を回想。松陰寺が決勝最下位となったコンビ・めぞんの漫才が「おもしろかったよね?」と話すと、カズレーザーも「おもしろかったです!」と強くうなずいた。
カズレーザーは「(トップバッターの)ヤーレンズ、高かったじゃないですか?で、その後は結構。あれってもうみんな自分の中の天井ぐらいの点数を(ヤーレンズに)つけてるんですよ」と分析。一番手のヤーレンズが高得点を叩きだしたことが理由で、強い影響を受けたコンビの一組が、めぞんだと分析した。
「(ヤーレンズの)後の人って減点方式になるんですよ。ヤーレンズに比べて、どこかマイナスにしなきゃいけない…。の理由が(めぞんは)『前半の振りが長い』なんですよ。でも、前半の振りが長いネタをやってる人なんか世の中いっぱいいるのに(ネタ順の影響で)マイナスっぽく見えちゃう」と解説。
「あと、後半の歌の使い方が。ヨネダ2000みたいに『なんで歌うんだ?』じゃなくて、歌う理由があるネタじゃないですか?歌う理由があるネタって、もうやり尽くされてるからちょっと弱くなってるんですよ。これはしょうがない。でも、めちゃくちゃいいネタだと思います。だって、めちゃくちゃ分かりやすい展開なのに意外と気付かなかったじゃないですか?『そうだよな。この展開…』って予想できるはずなのに、気付かせなかったのは腕だと思う。これ、しょうがないです。もう、そういうもんなんですよ。だから、めぞんは不当に低いんです」と解説していた。
