巨人・岡本和真と交錯した阪神・中野拓夢が表情曇らせる 「お互いが全力でやったプレーなので」 藤川監督も「あんなプレーは起こって欲しくない」と心配顔

 「巨人1-7阪神」(6日、東京ドーム)

 初回無死一塁から三塁前への犠打を決め、一塁に駆け込んだ際に巨人・岡本と交錯した阪神・中野は「自分もよけたんで…。プレーの中でなったんだからしょうがないんじゃないですかね」と語った。

 ライバルチームの選手ではあるが、2023年のWBCでともに世界一を勝ち取った際の仲間でもある。「心配だと思いますけど、お互いが全力でやったプレーなんで、そこはしょうがないと思いますけど」と言葉をつないだが、快勝を心の底から喜ぶといった表情ではなかった。

 藤川監督も「中野もそうだし、巨人の岡本選手にしてもあんなプレーは起こってほしくないなと思いながら。初回から気が重くなったプレーですね」と心配そうな表情を浮かべていた。

野球スコア速報

関連ニュース

編集者のオススメ記事

阪神タイガース最新ニュース

もっとみる

    スコア速報

    主要ニュース

    ランキング(阪神タイガース)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス