今年の“虎1号”は木浪 ファン公言の金メダリスト・鏡優翔の前で特大弾 藤川阪神の2イニング連続得点に宜野座の虎党も歓喜

 「練習試合、阪神-楽天」(15日、バイトするならエントリー宜野座スタジアム)

 阪神の木浪聖也内野手が二回無死から右翼席にソロを放ち、これが今季の“虎1号”となった。この一戦が対外試合の初戦。豪快なアーチを描いた。

 1点リードの二回無死。2ボールから内の146キロ直球を完璧に捉えた。右翼の小郷は見送るだけで白球は防球ネット・通称AREネットに突き刺さった。

 この日はパリ五輪のレスリング女子76キロ級の金メダリスト・鏡優翔がプライベートで来場。昨季の始球式からファンを公言していて、キャンプ地でも前川を期待の選手に挙げながら「大前提で木浪選手が大好きです」と“愛”を告白していた。鏡が応援する前での一発となった。

 また、初回には中野のエンドランで好機を拡大し、ワイルドピッチで先制点。鮮やかな2イニング連続得点に宜野座の虎党も歓喜している。

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