阪神・藤川監督 実戦練習「慣れ親しんだ景色」第4クールから対外試合「次の一手を新たに何パターンか」一問一答

 「阪神春季キャンプ」(13日、宜野座)

 阪神は15日から第4クールに入る。藤川球児監督(44)は、ドラフト3位・木下里都投手の修正力を絶賛、ブルペンで才木、球を受けた栄枝と話し込む場面も。以下、主な一問一答。

  ◇  ◇

 (テレビインタビュー)

 -第3クールで実戦練習。

 「慣れ親しんだ景色で、どちらかというと想像しやすいような域に入ってきてくれたなという思いはありますね」

 -第4クールからは対外試合も。

 「準備の大切さ。練習から今日も見ていますけど、しっかりスイッチ入ってますから。それがゲームになって、相手がどんな反応を見せるのかを見てみたい。次の一手を新たに何パターンか思い描いているところですね」

 (ペン囲み)

 -勝みなみが訪問。

 「同じアスリート同士、やっぱり野球界だけじゃなくもっと交わって、スポーツの力をと思ってるので。たくさんのアスリートにお会いしたい。勝さんはタイガースの応援に来るとパワーが出るみたいです」

 -話されてエネルギーは。

 「(ゴルフは)個人で努力して、個人でプレーする18ホール何日間かの忍耐力がいる大変な競技。団体競技でプレーする選手たちと、お互いがどう感じるか。意見交換できる空間があればいいなと思います」

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