阪神・岡田監督 森下、前川の活躍にニンマリ「だいぶようなってきたな」 「6番・右翼」争いへ名乗り

 1回、適時打を放つ前川(撮影・高部洋祐)
 球場入りする岡田監督(撮影・高部洋祐)
 2回、3ランを放つ森下(撮影・高部洋祐)
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 「ウエスタン、中日-阪神」(17日、ナゴヤ球場)

 阪神・岡田彰布監督(65)が視察に訪れ、野手陣の活躍にうれしい悲鳴を上げた。

 初回、森下が左中間へ先制の2点二塁打を放つと、前川も右前適時打を放った。森下は二回にも右翼席へ2試合連続3ラン。指揮官は「森下もだいぶようなってきたな」と評価しつつ「そんなん何人も(1軍に)上がられへん」とポツリ。前川について聞かれても「だから(1軍の)枠があるからそんなもん」と苦笑いした。

 現状「6番・右翼」は競争が続いており、1軍では島田、ミエセス、井上、小野寺がしのぎを削っている。

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