阪神 マルテ落球から…同点に追いつかれる

7回、ファウルボールを落球する阪神・マルテと坂本=横浜スタジアム(撮影・田中太一)
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 「DeNA-阪神」(1日、横浜スタジアム)

 またミスが失点につながった。阪神が2点リードの七回、マルテの失策から細川のソロ本塁打を浴びるなど、同点に追い付かれた。

 七回、一挙4得点で2点のリードを奪った直後。3番手の岩貞がマウンドに上がった。1ボールから2球目、一塁ベンチ前のファウルフライに打ち取ったかに見えた。だが、捕球体勢に入っていた捕手・坂本にぶつかるような形で、一塁のマルテが落球。今季両リーグワースト81個目の失策でアウトを逃すと、打ち直しとなった3球目。高めに浮いた145キロを左翼スタンドまで運ばれた。

 マルテは10月23日の巨人戦(東京ドーム)でも、一塁手のプロ野球記録となる1試合4失策。守備で足を引っ張る試合が目立っている。

 さらに2死一、三塁から、ソトに左前適時打を浴び、同点に追い付かれた。

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