糸井 勝ち越し二塁打に「神様!抜けてくれ!と祈りながら走った」
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「中日-阪神」(28日、ナゴヤドーム)
阪神・糸井嘉男外野手の一撃で再び、勝ち越しに成功した。2-2で迎えたラッキーセブン。この回の主役は背番号7だった。
七回1死二、三塁で打席に入った。1ストライクからの2球目、田島が投じたフォークを思い切り引っ張った。右線への2点適時二塁打となって、終盤になって2点リードとなった。
糸井は「『神様!抜けてくれ!』と祈りながら走りました。まだまだこれからです」とコメント。
糸井は1打席目にも中堅フェンス直撃の二塁打を放って、史上71人目の通算300二塁打を達成。この日はバットでひたすら光る姿を見せ続けている。