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大山 侍サードに稲葉監督「期待」長打も打てて守れる若虎に熱視線

 シートノックで三塁を守り、外野からの返球を捕る大山(中央)
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 「阪神春季キャンプ」(10日、宜野座)

 阪神・大山悠輔内野手(24)が視察に訪れた野球日本代表「侍ジャパン」の稲葉篤紀監督(46)の前で順調な調整ぶりをアピールした。3月9、10日のメキシコとの強化試合(京セラドーム大阪)の日本代表への選出が確実となっている背番号3。同監督も期待を寄せた。また、才木浩人投手(20)らも代表入り候補としてリストアップされていることが分かった。

 成長曲線を描くその姿は、確かに侍指揮官の目に留まった。午後から始まったシート打撃。大山は守屋から遊撃後方に落ちる内野安打をマークするなど2打数1安打1四球。守っては“本職”の三塁の守備をそつなくこなした。打って守れる三塁手への進化が求められる背番号3。冷静な口調で稲葉監督の視線が注がれる中での練習を振り返った。

 「稲葉さんが来ているからといって変えるのはおかしいので、特に意識せずにやるだけでした」

 昨年3月に初めて侍入り。オーストラリアとの強化試合では2試合に出場し、4打数無安打1四球。そこから1年がたち、経験値は増している。昨季は117試合に出場し、3年目の今季は新外国人のマルテらとともに、4番候補にも名を連ねる。9球団目の視察を終えた稲葉監督は大山について問われ、期待を隠さなかった。

 「サードはジャパンでも空いているというか、悩みどころでもあるので、長打も打てて守れるサードが出てきたらうれしい。そういう意味では期待しているんですけどね」

 侍のホットコーナーは激戦区。昨季、史上最年少で“3割・30本・100打点”を達成し、この日の紅白戦で中堅への特大の一発を放った巨人・岡本が“本命”と言える。だが、短期決戦の国際試合では、その時の調子、状態が重要で、今後のアピール次第では、大山にも割って入る余地は十分にある。

 さらに、三塁だけでなく、二塁、外野を守れるマルチぶりもアピール材料となる。若手を試す場として見込まれる3月の強化試合への選出が確実となっている24歳。「まだ(選出が)決まっていないので、今はこっちでできることをやるだけなので」。まずは、自身の状態を上げていくことに集中する。

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