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北條、マルテのナビ役に名乗り「知っている英語で挑む」 来季の漢字は“進”

 阪神の北條史也内野手(24)が21日、来季契約で大筋合意したジェフリー・マルテ内野手(27)=前エンゼルス=のナビゲート役に名乗りを上げ、積極的にコミュニケーションを図る考えを明かした。この日は、出身地の大阪・堺市に近い和泉市内にある「大阪府立母子健康総合医療センター」を訪問。3年連続でクリスマスパーティーに出演し、若林忠志賞受賞による活動資金100万円を寄付した。

 止まらない質問攻めに北條は、施設訪問の意義を感じていた。目を輝かせる子供たちに、来季に向けたパワーをもらった。3年連続の参加。約1時間のクリスマスパーティー後は、3病棟、約100部屋を慰問した。「来年も来ます」。全試合出場での活躍後、4度目の訪問を約束する。

 新外国人選手としてこの日までに、マルテとの来季契約が大筋合意に達した。球団は現状、主に一塁を任せる方針。ドミニカ共和国出身で、ドリス、ナバーロらスペイン語圏の助っ人が多くなる。内野の要となる遊撃定着を狙う北條は「結構、僕は外国人選手と仲良くなるんですよ」と笑った。

 これまでもゴメスや、投手でもマテオやモレノらと接してきた。覚えたスペイン語を駆使して…と思いきや、そこは「英語です!!」と胸を張る。「対策とかとは思わず、いつも通りにやったら仲良くなる。知っている英語で挑みます」。必要なのは迎え入れる環境の整備。積極的にコミュニケーションを図り、ナビゲート役を買って出る。そのためにも全試合出場が目標だ。

 「今年はケガをしてしまった。ケガをする前の体に戻るのではなく、それ以上の体で戻れるように。数字はあとからついてくる」

 シーズン中に左肩亜脱臼で離脱してリハビリを続けてきたが、「もう大丈夫です」と言えるほどに回復。会の中では、プレゼント色紙には来季の漢字として「進」を添えた。「常に進化しようと思って」。遊撃の定位置を手中に収めかけた今季からの挑戦。来シーズンは進化した姿で、真価発揮の1年にする。

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