【答え合わせ】いま第1話見たらヤバい伏線 宇都見が天に感謝の投げキスしてた!「良いこと悪いこと」張った罠にキングらハマった瞬間→森のくまさん関係なく速攻犯行 犯人が猿橋園子にうっかり失言も なぜ知ってる?

 間宮祥太朗、新木優子主演の日本テレビドラマ「良いこと悪いこと」最終回が20日に放送され、一連事件の全真相が判明した。結末を踏まえて、改めてTVerでも視聴可能な第1話を見れば、序盤から真相につながる伏線や意味深な描写が多数仕込まれている。

 最終回では、実行犯の刑事宇都見啓(木村昴)、週刊アポロ記者の東雲晴香(深川麻衣)、スナック店主今國一成(戸塚純貴)が犯行を計画。2003年当時の鷹里小学校6年1組担任でいじめを見て見ぬふりをした現校長大谷典代(赤間麻里子)を脅して、同窓会で掘り出すタイムカプセルを事前に掘り起こさせ、細工した。

 第1話序盤、同窓会で高木将(=キング、間宮祥太朗)ら教え子が集まると、大谷は「こういう時に先生はいないほうがいいの」と笑顔でその場を離れたが、すぐに張り詰めた表情になっていた。

 最終回では、今國が事件の半年前に復讐ターゲットのキングの車の前に飛び出し、偶然を装って知り合いになり、キングはスナック・イマクニの常連となったことが明かされた。

 第1話、同窓会後にキングが、武田敏生(=貧ちゃん、水川かたまり)、桜井幹太(=カンタロー、工藤阿須加)をスナック・イマクニに連れていった場面では、今國と宇都見は格闘ゲームで遊んでいた。キングが「小学校の同級生」と紹介。

 その瞬間、格闘ゲームで勝利した宇都見が、天に向かって感謝するように投げキス。負けた今國も上方を見上げて息を吐き、その後にキングらに「あざーす!」とご機嫌で接客をはじめた。テレビゲームの勝敗がついてのリアクションだが、半年かけて張った網にターゲットがかかった瞬間だったことが分かると、かなり意味深な挙動に映る。

 結局、犯行の順番は「森のくまさん」の替え歌は関係なかった。

 イマクニに来た順番に、貧ちゃんは数時間後、カンタローは数日後に、すぐさま宇都見が犯行に及んでいた。

 東雲晴香は、同僚の猿橋園子(=どの子、新木優子)から貧ちゃん事件と、顔が塗りつぶされた卒業アルバムの話を聞くと、「なにこれ!?陰湿!」「おー、美人すぎる記者の同級生、謎の不審死」と声を上げ、週刊誌記者として興味を示しているふりを装っていた。

 しかし、その後に東雲は園子に「にしても…空を飛ぶことが夢だった子が落ちて死ぬとは、皮肉だね」と言い、なぜか部外者が、貧ちゃんが卒業時に描いた将来の絵の内容を知っている不可解な発言も。

 この東雲の言葉に園子は「空を飛ぶ?」と、初めて犯行と将来の夢の絵との関連に気付いている。

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