連続無得点イニング「23」でストップ 大山が適時打
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「巨人-阪神」(26日、東京ドーム)
阪神が連続無得点イニングを「23」でストップさせた。三回に大山悠輔内野手が2点適時二塁打をマーク。チームとして34イニングぶりの適時打を放ち、勝ち越しに成功した。
1点を追う三回。2試合連続完封負けを喫していた阪神は2本の安打と四球などで2死満塁とし、大山が打席を迎えた。2ボール2ストライクからの5球目、今村の投じた外角寄りの直球に反応。捉えられた打球は弾丸ライナーで中堅・陽の頭上を越えてフェンスに直撃した。その間に二走・俊介も一気に本塁へ生還。勝ち越しに成功した。