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歳内が育成から支配下に再登録 右肩故障から回復「チャンスはあると思う」

 阪神の育成選手・歳内宏明投手(25)が30日、支配下へ再登録された。新たな背番号は「97」。名古屋遠征中の2軍チーム宿舎で会見した右腕は「やっと同じ土俵に立てたので、ここから技術、体力をレベルアップさせて1軍へ入っていけるように」と力を込めた。

 右肩痛により昨年11月の契約更改で育成契約へと切り替わっていた右腕。激痛で10メートルも投げられない時期もあったという。「リハビリが1年間続いて、投手として投げられないというのが一番、つらかった」と明かした歳内。そんな中、励みになったのは支えてくれた2軍のトレーナー陣だったという。

 「何とか肩を投げられるように戻そうとしてくれるのが伝わってきた。そんな中で自分があきらめたら終わりだったので。早く復活できるようにと思って」。リハビリ方針を巡って意見が衝突することもあったと言うが、二人三脚で苦難を乗り越えてきた。

 「6月に入ってくらいからは結果もついてくるようになった」と球速も140キロ台後半を計測するまで回復。「1年前は肩の痛みを感じてても我慢して投げていた。今も痛いときはありますけど、コンディショニング方法だったりで波を少なくしていける自信がある」と右腕は力を込めた。

 9月の過密日程中に貴重なリリーフ投手として戦力になることを期待されての支配下再復帰。「チャンスはあると思うので。まっすぐとフォークのピッチャーですけど、今は今で勝負できるところを見せられたら」と歳内は決意を語った。

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