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「メッセ→秋山→能見」決定!CSベイ倒ローテ 中3日助っ人エースで“快幕”や

 キャッチボールを終えガッツポーズするメッセンジャー(撮影・飯室逸平)
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 陣立ては整った!14日から始まるDeNAとのCSファーストSへ向けた阪神の先発ローテが11日、固まった。初戦を託されることになったランディ・メッセンジャー投手(36)はこの日、甲子園で投手練習に参加。1軍復活登板となった10日・中日戦から一夜明け、患部に問題ない様子だったことから“最終決定”となった。これに伴い第2戦は秋山拓巳投手(26)、第3戦は能見篤史投手(38)が先発する。

 心配無用の陣立てが逆転日本一への礎だ。まずはCSファーストS突破を託される虎投先発陣の駒が固まった。先陣を切るのは、右足腓骨(ひこつ)骨折から復活した助っ人エース。患部の状態が問題なさそうなことからメッセンジャーが“CS開幕投手”を託されることになった。

 本人の視線も定まっている。1軍復帰登板となった10日・中日戦は7者連続三振を披露するなどの快投。一夜明けたこの日もキャッチボールなどで軽快な動きを披露した。練習後には、中3日となるCS初戦マウンドについて尋ねられ、力強く反応。「行きたい」。助っ人のテンションが自然と上がっていく。

 もはや気にかける必要もなさそうだ。「コンディションは問題ない」とメッセンジャー。さらに「(患部も)ダイジョウブ」と日本語でノープロブレムを強調した姿が頼もしい。助っ人本人から状態を確認した香田投手コーチも「大丈夫だと言っていた。昨日投げてもらって、今朝もいつもと変わらない、変化はない、ということだった」と信頼を置く。

 助っ人の後を受けるのが覚醒右腕。第2戦先発予定の秋山が思いを口にする。「気持ちをしっかり持って行きたい。今までより重みが違う。いつも通りやらないといけないけど、その中でも強い意識を持って。小さくならないように」。今季12勝を挙げるなど著しい成長を遂げた自信を大舞台でも発揮したい。

 今季限りでユニホームを脱ぐ先輩の存在が支えだ。10日の中日戦で引退登板した安藤には幾度も助言をもらった。「いろいろと感じている部分を聞いてもらったりしました。ためになることを言ってもらったので大事にしていきたい」と秋山。先輩からの期待をマウンドで応える。

 第3戦までもつれた場合は、試合状況を鑑みながら、先発・能見から岩貞への“左腕リレー”も。登板日について「(各選手に)ある程度は伝えています」と香田投手コーチ。助っ人エースから照らしていく逆転日本一への道しるべ。まずはファーストS突破へ、猛虎先発陣が確固たる勢いをもたらせていく。

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