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新井、復活へ入団3年目から出直しや

 右肩後方関節唇(しん)損傷から再起を期す阪神・新井貴浩内野手(35)が17日、鹿児島県最福寺での護摩行を終え、広島入り。同市内のジム「アスリート」で下半身強化に取り組んだ。

 新井の肉体を計測した同ジムの平岡洋二代表は教え子の筋力について、開口一番「心配だらけ」と眉間にシワを寄せた。今オフは右肩痛の影響で本格的な筋力強化を満足にこなせていない。胸囲、腹囲、上腕囲、大腿囲…すべてのサイズが例年のこの時期と比べ、数段下回っていることが判明した。

 「新井の記録を見たら体のサイズもトレーニングの数値も入団3年目とほぼ同じ。太ももは全盛期より4センチほど細い」。本塁打王のタイトルを獲得した05年1月の記録用紙では大腿囲は68センチ台をキープ。ところが、この日は64センチ台。下半身の筋力を測る垂直跳びでも同年より、14センチ下回った。「筋力はピークと比べて20%減。金本がひざや肩をケガして、どうしようもなかったときでさえ、5%減ほど。このままでは深刻」と話した。

 3泊4日の護摩行を終えた新井の顔には水ぶくれのあと。「今年は一番きつかった」と充実の面持ちで、平岡代表の指摘に「危機感はある。きっちりやる」とばん回を誓った。「もともと馬力はある。筋力が反応し始めているので、キャンプまでにあと4、5回やれば、戻ってくる」と同代表。逆境を直視した新井が“入団3年目”からの出直しをはかる。

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