スウェーデン オランダに屈辱5失点 主将「受け入れがたい結果」 最終戦対日本へ不安を露呈

 「北中米W杯・1次リーグF組、オランダ代表5-1スウェーデン代表」(20日、ヒューストン)

 スウェーデンの守備を束ねるリンデロフ主将が、意気消沈した顔で絞り出した。「受け入れがたい結果だ」。サイドを切り崩すオランダに翻弄(ほんろう)され、屈辱的な5失点。チュニジアとの初戦を5-1で快勝した得失点差もはき出す形となり、日本との1次リーグ最終戦へ不安を露呈した。

 開始5分でハクポに自陣右サイドを突破され、折り返しから失点。日本が2人がかりでマークしたキーマンへの対処法があいまいだった。同17分には逆サイドのドゥムフリスのクロスから追加点を許した。

 飲水タイムを機に最終ラインを3人から4人に増員。一時は安定したが、後半開始から再び崩れる。1対1で負ける場面も目立ち、オランダ選手からは組織的に守った日本との違いを挙げる声もあった。

 戦術変更の遅さを指摘されたポッター監督は「相手は世界クラスの選手がいて、試合を支配していた。アイデアがあるなら喜んで聞く」と皮肉交じり。日本戦へ立て直しは急務で「オランダとも接戦を演じた強い相手。守備を強固にしないと」と危機感を隠せなかった。

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