久保建英がサングラスでドーハの宿舎入り 9日の公式戦で左肩負傷から実戦復帰して合流
サッカーW杯カタール大会(20日開幕)に臨む日本代表の久保建英(21)=レアル・ソシエダード=が13日、ドーハに到着し、黒のパーカーにサングラスをかけた姿で市内の宿舎に入った。
久保建はW杯による中断前のリーグ最終戦となった9日のセビリア戦では前半10分に途中出場し、左肩負傷から約2週間ぶりに実戦復帰を果たした。昨季まで満足なプレー時間を得られないシーズンが続いたが、今季からプレーするレアル・ソシエダードではここまで12試合3得点と出場機会も得ており、自信を持って初となるW杯本大会へ臨む。同日からチーム練習に参加する予定となっている。
日本は17日にアラブ首長国連邦(UAE)のドバイで本大会前最後の国際親善試合を行う。その後、1次リーグ初戦となる23日のドイツ戦へ向かう。