後半ロスタイム決着 激闘のベルギーVS日本 MOMはE・アザール
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「ロシアW杯・1回戦、ベルギー3-2日本」(2日、ロストフナドヌー)
サッカー日本代表は2点を先制しながら追いつかれ、最後は後半ロスタイムに決勝ゴールを決められた。3度目の挑戦だったベスト8は今回も夢と散った。
FIFA公式サイトは劇的な逆転決着となった試合のマン・オブ・ザ・マッチに、ベルギーの主将でもあるFWエデン・アザール(チェルシー)を選出した。
左アタッカーとして先発したE・アザールは得点こそなかったが、試合を通じて鋭いドリブルやポストをたたく痛烈なシュートなどで日本ゴールを脅かした。後半29分には左サイドを突破して絶妙のクロスを入れてMFフェライニの同点ゴールをアシストした。