本田圭佑「これが僕にとって最後のW杯」 公言してきたW杯優勝は「若い世代に」

試合後、顔に手をやる本田=ロストフナドヌー(共同)
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 「ロシアW杯・1回戦、ベルギー3-2日本」(2日、ロストフナドヌー)

 スーパーサブという役割でチームに貢献したMF本田圭佑が試合後に「これが僕にとって最後のW杯」と語った。

 日本代表の中心選手として長年チームをけん引してきた本田は、今大会はスーパーサブ=試合途中に出場し試合の流れを変える選手としての役割で代表チームに貢献した。コロンビアとの初戦ではCKで大迫の決勝ゴールをアシストし、続くセネガル戦では同点ゴールを決め存在感を示した。

 ベルギー戦でも同点にされた後の後半36分に柴崎に代わって投入された。ロスタイムには南アフリカ大会を思い起こさせるような約30メートルの無回転FKでゴール枠内をとらえたが、相手GKの名手クルトワにはじき出された。寸前のところで、チームを勝たせることはできなかった。

 試合後は、「正直、自分がみんなを上のステージに連れて行ってあげたかったなというのはありますけど、そこで決められないのが僕の実力だし、受け入れないといけないというより、現実がこれなんで、しっかり受け止めて」と悔しさをにじませた。本田はW杯で優勝すると公言し続け、日本を上のステージに引き上げようとしてきた。「ずっと発言してきた優勝というものを、若い世代にしっかり引き継いでもらいたいという期待を込めて、W杯ということに関しては、3度出させてもらって、このW杯に関しては途中出場という役割で、やれてることはベストを尽くした。その思いはあります」と思いを後に託すとした。

 日本はらしさを見せた。だが、2点を奪ってもなお、試合の流れを保つことができなかった。「ベルギーも勝利に値した戦いをしたし、僕らも最後まで自分たちの持っている最高のプレーに近いものを出せたし、仲間には本当にありがとうと言いたいし、僕は同点で出るというシチュエーションを想定していたのに、結果を出せなかった」と、絞り出した。

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