GK川島、守護神死守に気合 パラグアイ戦に「切り替えてやっていきたい」
サッカーのW杯ロシア大会を控える日本代表は10日、パラグアイ代表との国際親善試合(12日、インスブルック)に向け、オーストリア・ゼーフェルトで冒頭15分間を除く非公開で練習を行った。
GK川島永嗣(メッス)が守護神死守に気合をみなぎらせた。スイス戦では不用意な飛び出しや、スローイングでのミスでピンチを招き「自分のパフォーマンスは(ガーナ戦を含む)ここ2試合、まったく満足していない」と反省。
本大会を前に正GK交代の可能性も出てきたが「GKというのはそういうポジション。パフォーマンスを上げられるのは自分しかいない。切り替えてやっていきたい」と話した。