【試合終了】日本最終戦は黒星。最終予選は初戦と最終戦で敗れた。本大会まで課題を見つめ直し、更なる強さを求めたい。

【ロスタイム４分】

４３分【日】後方からのロングボールを前線に上がった酒井が頭で中央に落とす。飛び込んだ久保が右足で狙うが、ヒットせずゴール右へ。

４０分【サ】ハルビが足をつって倒れ込み、試合が中断する。そのまま交代する。

３７分【サ】サウジアラビアが連続攻撃。最後はシャハラニが右足で狙うが、ゴール上に外れる。

３５分【日】最後の交代カードで久保を投入。久保をトップ下に入れて、山口と井手口のダブルボランチに変更した。

３０分【給水タイム】

２９分【サ】Ｆ・ムワラドがドリブルで持ち込みシュートを打つが、川島がセーブ。

２４分【サ】Ｆ・ムワラドのエリア内左からの右足シュートは右に外れる。

１８分【サ】ユニホームを脱いだＦ・ムワラドにイエローカード。

１８分【サ１―０日】サウジアラビアが先制。ゴール前でパス２本を通し、エリア右に入ったＦ・ムワラドが右足シュート。ゴール右上に決めた。

１５分【日】左サイドの井手口がクロス。岡崎が頭で合わせるが、ゴール右に外れる。

１２分【日】柴崎の右ＣＫはクリアされる。

１０分【サ】長友を交わしたＦ・ムワラドがＧＫと１対１のチャンスで右足シュート。飛び出した川島が足で止めるスーパーセーブ。

８分【日】長友の左からのグラウンダーのパスを原口が右足で合わせようとするが、ゴール右に外れる。

４分【日】柴崎の右ＣＫ。ゴール前で吉田が頭で合わせ、詰めた酒井が右足で押し込むが、相手ＤＦがクリア。そのままサウジアラビアがカウンターを仕掛けたが、戻った原口がいい守備で止める。

【後半開始】両チーム１人ずつ選手を交代。日本のボールで始まるが、いきなりサウジアラビアが猛攻。長友が何とかクリアする。
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【前半終了】灼熱の最終戦。両チーム無得点で前半を終えた

【ロスタイム３分】

４３分【サ】本田からボールを奪い、パスをつなぎ、エリア左角からハルビが左足シュート。ゴール上にわずかに外れる。

４１分【日】敵陣左サイドから柴崎のＦＫ。ゴール前に入れたボールはパンチングで大きく弾かれるが、こぼれ球を山口が右足ダイレクトで狙う。強烈な弾道でゴールを襲うが、ＧＫがセーブ。

３２分【日】柴崎の右ＣＫを昌子がヘディングで狙うが、アビドがゴールライン上でクリアする。

３０分【給水タイム】

２３分【サ】シェハリがドリブルで持ち込み右足シュート。吉田がブロックする。

１９分【日】サハラウィへのファウルで吉田にイエローカードが出される。

１８分【サ】中央３５メートルでＦＫ。アビドが左足でゴール前に入れたが、川島がキャッチ。

１７分【日】ゴール前で原口が粘り、左サイドの長友につなぐ。長友が右足ミドルを狙うが、ゴール上に大きく外れた

１３分【日】左サイドに張った原口が粘り、一旦バックパス。受けた井手口が低空ミドルを狙ったが、ＧＫにキャッチされた。

１２分【サ】左サイドからパスを受けたシェハリがエリア内に切り込み左足シュート。ゴール左に外れる。

１０分【サ】シャサムの右ＣＫ。ファーサイドのオスマンがマークを外してヘッドで狙うが、ゴール上に外れる。

８分【日】柴崎の左ＣＫ。ニアサイドの岡崎に合わせるが、ヘッドはゴール上に外れる。

２分【日】長友のクロスがクリアされ、左ＣＫへ。キッカーは柴崎。ゴール前に入れるが、ＧＫにキャッチされる。

【試合開始】サウジアラビアのキックオフ。日本はサムライブルーのユニホーム。布陣は４―３―３。ＤＦは右から酒井、吉田、昌子、長友。アンカーに山口、インサイドハーフで右に柴崎、左に井手口。ＦＷは岡崎をトップに、右に本田、左に原口。サウジアラビアは白のユニホーム。

【見どころ】６大会連続のＷ杯本大会出場を決めたサッカー日本代表がアジア最終予選・最終戦のサウジアラビア戦をジッダのキング・アブドゥラー・スポーツ・シティーで迎えた。
日本は前戦・オーストラリア戦（８月３１日・埼玉）に勝利したことで勝ち点２０とし、１試合を残してＢ組首位通過を決めた。直前に行われたタイ戦に勝利したオーストラリアが勝ち点１９（得失点差＋５）としており、同１６（得失点差＋６）のサウジアラビアの結果で２位が決まる。