香川、定位置再奪取でマンU連覇だ

 サッカー日本代表の海外組はニュージーランド戦から一夜明けた6日、所属クラブに合流するため成田空港発の航空機で出国した。今年最初の代表戦で、1得点1アシストを含む3点に絡んで浮上のきっかけをつかんだMF香川真司(24)=マンチェスター・ユナイテッド=は、次なる目標である英・プレミアリーグ連覇を目指す。

 充実感が満ちあふれる表情には、まばゆいフラッシュがよく似合う。時折見せる笑顔。ファンの声援と共に無言で機上の人となったが、ニュージーランド戦前に帰国した際には沈んだ表情を見せていた香川とは、まるで別人のようだった。

 前夜は輝きを放ったものの、格下が相手だっただけに試合後には「相手がもっと激しくトップレベルのプレッシャーだったり、戦いの中で評価されるものもたくさんあるから、これですべて(クリアになった)とは言えない」と冷静に分析。決して満足はしていないが、マンチェスター・ユナイテッドで復権への足がかりにはなる。

 野望がある。モイーズ政権下で現在、首位チェルシーと勝ち点18差のリーグ7位に甘んじる名門だが、香川は「リーグ戦もすべての試合で勝っていかないと(優勝は)厳しい。自分のすべてをぶつけてシーズン終了まで頑張っていきたい」とキッパリ。自身の定位置再奪取と、クラブのリーグ連覇を諦めていない。

 香川の完全復活は、くすぶり続ける赤い悪魔の逆襲と、W杯ブラジル大会での戦いを控える日本代表にとっての何よりの吉報。忘れかけていたゴールの歓喜を久々に味わったニュージーランド戦をきっかけに、香川は名門での激しい定位置争いで巻き返しを図る。

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