日本サッカー協会(JFA)は6日、海外遠征に臨むU-21日本代表メンバー25人を発表した。6月の北中米W杯に出場したFW塩貝健人(21)=ウォルフスブルク=、16歳のMF三井寺真(横浜M)が飛び級で選出された。
U-21日本代表は13日にスペインでU-21スペイン代表と、17日にエジプトでU-21エジプト代表と対戦する。
塩貝は、フル代表で“因縁”のブラジル代表との対戦が注目されたが、選外となっていた。北中米W杯ではブラジル代表に関する発言が波紋を呼び、対戦では出場機会がなかった。4日のフル代表メンバー発表会見で、塩貝が大岩剛監督率いるU-21日本代表のメンバー入りの可能性を指摘された森保監督は「鋭いところをつかれますね。あとは大岩監督に聞いていただければ」と含みを持たせていた。
この日、会見に出席した大岩剛監督は塩貝らA代表経験がある選手に向けて「今回はわれわれの世代でしっかりと活躍してもらいたい。彼らにとって、何かのきっかけになれば一番いいと思う」と話した。
また、三井寺については「アンダーカテゴリーの監督とコミュニケーションを取る形で今回招集できることになった。現在16歳ですけど、われわれのターゲットからすると将来を考えたらできるだけ早くグループに入れることを考えていた。今回ぜひということで招集させていただきました」と説明した。
発表されたメンバーは以下の通り。
【GK】濱﨑知康(明大)、小林将天(松本山雅)、ピサノアレクサンドレ幸冬堀尾(名古屋)
【DF】小泉佳絃(明大)、市原吏音(AZ)、梅木怜(FC今治)、喜多壱也(レアル・ソシエダ)、小杉啓太(Eフランクフルト)、永野修都(FC東京)、岡部タリクカナイ颯斗(東洋大)、佐藤海宏(新潟)、森壮一朗(岡山)
【MF、FW】大関友翔(川崎)、石渡ネルソン(シントトロイデン)、岩本悠庵(中京大)、中島洋太朗(広島)、笹修大(浦和)、佐藤龍之介(バレンシア)、嶋本悠大(清水)
【FW】塩貝健人(ウォルフスブルク)、齋藤俊輔(ウェステルロー)、石井久継(湘南)、横山夢樹(C大阪)、高岡伶颯(パトロ・アイスデン・マースメヘレン)、三井寺真(横浜M)