日本サッカー協会(JFA)の田嶋名誉会長が5日、来年3月のFIFA会長選に出馬することを表明し、理事会も田嶋氏を推薦することを決議した。
田嶋名誉会長は「勝つとか負けるとかではなく、日本サッカー、今まで築いてきた誠実で健全で高潔性のあるものを世界に発信していかなければならないと思うし、それをしっかりアピールするためにFIFAの会長選に出馬することを決めました」と語り「まず手を挙げてその場に乗るという大切さ。日本はこういう気持ちでいるんだと外に発信できるんだということが日本協会にとっていいんだということを話した」と明かした。
今年6月の北中米W杯では米国代表FWバログンの出場停止処分を巡る対応に、世界中からFIFAのインファンティノ会長に向けて非難の声が飛んだ。ただ、23日に行われたAFCの臨時総会では、AFCのサルマン会長が来年3月に実施される国際サッカー連盟(FIFA)会長選で、再選を目指すインファンティノ会長を支持する意向を示していた。
JFAの日本協会の宮本会長も「アジアとしては足並みを(そろえる)、と言及していた。そういうのがわれわれの基本的な立ち位置」とAFCと同調する姿勢を示していた。その中で田嶋名誉会長の立候補。事態は混沌としてきた。