日本サッカー協会(JFA)は4日、シンガポールでブラジルなどとの国際親善試合に臨む日本代表に、初選出のFW福田師王(22)=カールスルーエ=や約1年ぶりの復帰となるMF南野拓実(31)=モナコ=ら28人を選出した。
南野拓実が約1年ぶりの代表メンバー入りを果たした。昨年12月に左膝前十字靱帯断裂の重傷を負い、北中米W杯はメンターとしてチームに帯同。過酷なリハビリを乗り越え、10月に実戦復帰していた。
ただ、ここまで出場時間は最大60分程度で、フル出場は果たせていない。試合勘などで不安が募るが、森保監督は「常時メンバーに入っていて、60分以上プレーできることは計算できる」と説明。コンディション次第ではフル出場させる可能性も示唆した。
昨年10月にブラジルから初勝利を挙げた際、0-2の劣勢から反撃の口火を切ったのが南野のゴールだった。「ブラジル、パラグアイに勝つために彼が限定的にもプレーできることがチームのためになる」と指揮官。森保ジャパンに頼れる男が帰ってきた。