「明治安田J1、広島4-0清水」(24日、エディオンピースウイング広島)
広島が4発快勝した。10年ぶりにクラブに復帰したFW浅野拓磨が途中出場し、復帰後初ゴールを決めた。
後半開始から投入された浅野。同5分に菅が放ったシュート性の速いボールに対して、ゴール前で足で合わせ、ゴールネットを揺らした。待望の広島復帰後初ゴールを決め、本拠地は熱狂。自身の代名詞となっている“ジャガーポーズ”も披露して、サポーターを歓喜させた。
「『やっと…』という気持ちが正直なところですね」と心境を明かし、「待っていてくれた人も少なからずいたと思うので、待たせたなという思いがある。ゴールを決めた流れでジャガーポーズができればと思っていたんですけど、『やっと』という思いが強くて。ひと息落ち着いてからになりました」と笑みを浮かべた。
日本代表としてW杯出場経験もある浅野は、16年に広島から欧州挑戦。アーセナル、シュツットガルト、ボーフム、マジョルカなどを渡り歩き、今夏、広島に復帰していた。開幕前に左ヒラメ筋を肉離れしていたが、実戦復帰していた。
試合は序盤に相手に主導権に握られたが、MF松本泰志のミドルシュートで先制すると、浅野が加点。その後、鈴木のゴールとオウンゴールも生まれて4-0の快勝となった。
前節の長崎戦では4失点での大敗を喫した中、立て直しに成功した。暫定で2位に浮上した。