「明治安田J1、東京V0-4FC東京」(17日、味の素スタジアム)
相馬直樹監督就任2戦目で今季初勝利を目指した東京Vは、前半18分の退場者が響きFC東京に完敗。開幕から10試合を終えて4分6敗となり、Jリーグ60クラブで唯一勝利がない厳しい状況が続いている。
0-0の前半18分、ルーズボールに反応したFW染野が右足を上げると、頭でクリアを試みたFC東京のDF稲村の頭をかすめてしまう。このプレーに上村篤史主審はレッドカードを提示し、東京Vは早々と数的不利での戦いを強いられた。
さらにFW福田が開始3分に右足をひねった影響か、前半28分に交代。アクシデントが続いた。防戦一方で耐える時間が続いた中、前半41分に左CKから失点。後半7分にはMF柴戸がエリア内でハンドを取られてしまい、同10分にFWマルセロヒアンにPKを沈められた。同23分にはFW長倉に東京ダービー4戦3発目となるゴールを献上。後半35分からは負傷から復帰したMF森田を投入し3バックにフォーメーションを変えるも、追加タイムに4失点目。痛恨の一発退場後はほとんど攻撃の形を作れず、シュート0本で試合を終えた。
試合終了後、5連勝に沸くFC東京サポーターとは対照的に、3連敗となった東京Vサポーターはため息に包まれた。