「明治安田J1、町田1-1横浜M」(12日、町田GIONスタジアム)
首位町田は横浜Mと1-1で引き分け、勝ち点17とした。広島はFW鮎川峻(24)のハットトリックなどでC大阪に6-1と大勝して同14。
無敗街道は終わらない。1点ビハインドで退場者を出し敗色ムードが漂った後半39分、町田DF望月が左足で同点弾を奪った。銀髪の背番号6は「つりながらでした」と、ゴール後に踏ん張った右足を押さえて倒れ込んだ。まさに執念でつかんだ貴重な勝ち点1。J1唯一となる開幕からの無敗を7に伸ばした。
開幕から破壊力のある攻撃を見せてきたが、この日は横浜Mのコンパクトな守備に苦戦した。負傷で着用していたフェースガードを加入後初めて外した日本代表FW小川も前半はほとんどボールに絡めず、本領発揮とはいかなかった。
後半36分にはMF明本が2枚目の警告で痛恨の退場。万事休すかと思われたが、10人で引き分けに持ち込んだ。黒田監督は「勝ち点1を取れたことはポジティブにとらえたい」と前を向いた。