サッカー日本代表で、ドイツ1部フライブルクのMF鈴木唯人(24)が8日、オンラインで取材に応じた。8月30日のホーム開幕戦では、同リーグで日本選手3人目となるハットトリックを達成。「前の3試合でアシストもできていなかった。日々やっていることが報われた感じがして、良い自信が得られた機会だった」と実感を込めた。
W杯北中米大会はメンバー入りするも、出場は1次リーグのチュニジア戦のみ。「(シュスター監督から)出られなかった悔しさや、思ったことは自分で表現していくしかないという反骨心がおまえには必要と言われた」。迎えた2季目。「サッカーに対して日々の時間の使い方は、より自分に投資するようになった」。3得点で、いきなり結果を出して見せた。
2030年W杯を見据えつつ、今は目の前の試合に集中していく。「4年後に出て活躍する思いはあるけど、今から毎日考えるのは難しい。10~11月の代表活動もありますけど、まずは目の前のやるべきことをして、その先に良い状態で迎えられるW杯が待っている」と足元を見つめた。
◆鈴木唯人(すずき・ゆいと)2001年10月25日、神奈川県出身。市船橋高から20年に清水入り。23年にフランス1部のストラスブールへ期限付き移籍し、同年にデンマークリーグのブレンビーに加入。25年にフライブルクへ移籍した。日本代表として24年6月のW杯アジア2次予選・ミャンマー戦で初出場。W杯北中米大会代表。175センチ、71キロ。