森保ジャパン 11・14ブラジルと再戦 W杯涙の逆転負けから4カ月-早くも雪辱の時! 指揮官「最大限有意義なものに」

 北中米W杯でブラジルに敗れ、肩を落とす日本代表=6月29日
 ブラジルに敗れ、佐野(右)に声をかける森保監督=6月29日
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 日本サッカー協会(JFA)は3日、日本代表が11月にシンガポールで行われる国際大会に参加し、14日にブラジル代表と対戦すると発表した。W杯北中米3カ国大会の決勝トーナメント1回戦で1-2と逆転負けして以来の再戦。17日にはパラグアイ代表と顔を合わせる。世界ランキングは日本が17位、ブラジルが5位、パラグアイが34位。

 涙の逆転負けから4カ月余りで、早くもリベンジの機会が訪れた。日本にとって、ブラジルとはW杯北中米大会以来の再戦。決勝トーナメント1回戦、MF佐野の劇的なゴールで先制したものの、後半に2点を奪われて悪夢の逆転負け。世界一への夢を阻まれた相手だ。

 ブラジルとの対戦成績は1勝2分け12敗。大きく負け越しているものの、2025年10月に行われた国際親善試合では、前半に2失点したものの後半にMF南野、中村敬、FW上田のゴールで3得点して逆転し、初めてブラジルから白星をもぎ取った。歴史的勝利以来の白星を、シンガポールで狙いにいく。

 一方、パラグアイは、W杯北中米大会でブラジルとともに16強に進出した。決勝トーナメント1回戦ではドイツとのPK戦を制し、2回戦でフランスに0-1で屈した。対戦成績で、日本は5勝4分け2敗。昨年10月に行われた国際親善試合では、FW小川と上田が得点し、2-2で引き分けた。

 来年1~2月のアジア・カップ(サウジアラビア)まで指揮を執る森保一監督は、JFAを通じてコメントを発表。「南米の強豪国と対戦できることをうれしく思う。言うまでもなく、パラグアイ、ブラジルは先のW杯においてわれわれよりも高い順位の結果を残したチーム。毎回の活動で自分たちの現在地から前進し続け、アジアカップで最高のパフォーマンスを発揮するために、この機会を最大限有意義なものとしたい」と意気込んだ。

 大会にはシンガポール代表を加えた4カ国が参加し、日本はシンガポールとの対戦はない。延長、PK戦は行わず、後半終了時点でスコアが同点の場合は引き分けとなり、最終的な順位は決定しない。

 ◆W杯北中米大会、日本-ブラジルVTR(2026年6月29日、米ヒューストン競技場) 日本は前半、コンパクトな陣形を保って粘り強く守った。29分にMF佐野が中盤でパスをカットしてペナルティーエリア手前まで持ち運び、右足で左に決めた。後半、左に張り出したFWビニシウスを起点に揺さぶりをかけられた。11分にMFカゼミロに頭で合わせられ同点に。終了間際には、ゴール前でMF田中からボールを奪ってFWマルチネリに決勝点を許した。

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