現役続行決断の長友佑都、一度は「引退に気持ちが傾いた」 6大会目のW杯出場に意欲「常に日本代表を目指してやっていく」

 サッカー日本代表DF長友佑都(39)が8日、味の素スタジアムで記者会見を開き、現役続行を発表した。6月末で、FC東京との契約が終了していたが、2026/27シーズンまで延長する。長友は「W杯後は放心状態だった」とし、一度は現役引退の意向が強まっていたことを明かした。 長友は「W杯が終わった後は、正直4年間かけてきた思いがすごく強かったので。敗戦を受けて、引退の方向に気持ちが傾いていた」と告白。それでも「日々を過ごすうちに、5年前にタイトルをとると意気込んでFC東京に帰ってきて何一つタイトルをもたらせていないことに、情けなく悔しい思いがわいてきた。やっぱりこのFC東京で優勝してシャーレを掲げたいという情熱が心の底から湧き上がってきたので、現役続行の気持ちを高まりました」と説明した。W杯が終わってから約3週間後の決断だった。

 今夏のW杯北中米3カ国大会でアジア選手初の5大会連続出場を果たしたレジェンド。4年後への意欲について問われると「選手である以上は代表を目指したい」と回答。「自分から引退をするのではなくて、代表は監督が必要か必要でないかを決める。常に日本代表を目指してやっていこうと思う」と、現役でいる限りは6大会目を目指す姿勢を示した。

 長友は今夏のW杯北中米3カ国大会1次リーグで、アジア選手初のW杯5大会連続出場を達成。その後、自身の去就について「今後のビジョンは白紙」と話していた。FC東京の契約は6月末で終了。2026/27シーズンのリストに名前がなく、無所属の状態が続いており、現役続行か、引退か注目が集まっていた。

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