森保Jに電撃入閣の中村俊輔氏 W杯直前の異例タイミングに「慎重に考えました」と葛藤明かす

 日本サッカー協会(JFA)は16日、6月に開幕するW杯北中米3カ国大会に臨むサッカー日本代表に、元日本代表MF中村俊輔氏がナショナルコーチングスタッフとして就任することが決まったと発表した。この日の理事会で選任が報告された。

 JFAを通じて発表された中村俊輔氏のコメントは以下の通り。

「このたび、スタッフの一員として日本代表コーチを務めさせていただくことになりました。ワールドカップ本大会を目前に控えた重要な時期に自身が加わることによる影響について慎重に考えましたが、森保監督から熱く力強いお言葉をいただき、お引き受けする決意をいたしました。世界で戦う日本代表選手たちと志を同じにし、チームが掲げる目標の達成に貢献できるよう努めてまいります」

 理事会後に取材に応じた山本昌邦ナショナルチームダイレクター兼技術委員長によると、JFAは中村氏が25年12月に横浜FCのコーチ退任後、継続的にコンタクトをとってきたという。A代表の重みを知る中村は「熟慮に熟慮を重ねていた」と、異例ともいえるW杯本番前のタイミングでの入閣へ葛藤していたことを明かした。

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