C大阪退団のFWラファエルハットンの新天地は上海申花 神戸や町田が興味も正式オファーには至らず
J1C大阪を退団したFWラファエルハットン(30)が、ブラジル1部ECバイーアから中国スーパーリーグ(1部)の上海申花に完全移籍することが19日までに分かった。移籍金は3億円近いとみられる。
ブラジル出身で今季、期限付き移籍でC大阪に加入。36試合に出場し、得点ランキング2位に並ぶ18得点を挙げた。C大阪は完全移籍での獲得を目指していたが、条件面で合意には至らなかった。ラファエルハットンは日本でのプレーを強く希望し、神戸や町田なども興味を示していたが、正式なオファーには至らなかったという。
上海申花は2025~26年のアジア・チャンピオンズリーグ・エリート(ACLE)に出場しており、東地区1次リーグで1勝1分け4敗の11位。今季の国内リーグを2位で終えた。




