C大阪が湘南FW鈴木章斗の獲得見通し 神戸も興味のラファエルハットン去就は流動的

 J1C大阪が来季の新戦力として、J2に降格する湘南のFW鈴木章斗(22)の獲得に乗り出していることが6日、複数の関係者の話で分かった。既にオファーを提示しているという。

 大阪府出身でG大阪の下部組織から阪南大高を経て、2022年に湘南入り。180センチの高さに足元の技術も兼ね備えた万能型FWで、24年に10得点を挙げると今季も19位に沈んだチームで9得点と奮闘した。複数クラブとの争奪戦となる見通し。来季も湘南との契約を残しており、獲得には移籍金が発生する。

 パパス監督が引き続き指揮を執るC大阪は、ブラジル1部バイーアから期限付き移籍で加入し、リーグ2位タイの18得点を挙げたFWラファエルハットンの去就が流動的となっている。貴重な得点源の慰留へ、C大阪は買い取りオプションを行使した完全移籍に向けて交渉を継続。神戸も興味を示しているが正式オファーには至っていないといい、C大阪残留も含めた動向が注目される。

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