J1・C大阪がJ2今治のMF横山夢樹の獲得に乗り出す 長崎などと争奪戦 兄はゲンクの横山歩夢
J1C大阪が来季の新戦力として、J2今治のU-22(22歳以下)日本代表MF横山夢樹(20)の獲得に乗り出していることが17日、複数の関係者の話で分かった。既に正式オファーを提示しており、長崎などと争奪戦になっているという。
東京都出身の横山は帝京高から2024年に当時J3の今治に加入した。昨季は高卒1年目ながら29試合6得点を挙げ、チームのJ2昇格に貢献。今季も25試合で6得点6アシストと存在感を発揮した。トップ下を主戦場に快足と細かいタッチを生かしたドリブルで局面を打開するアタッカー。父は市原(現千葉)、横浜FCなどでプレーした博敏氏で、兄の歩夢はベルギー1部ゲンクに所属している。
C大阪は湘南のFW鈴木章斗の獲得に向けて交渉を継続しており、攻撃面の補強に注力している。




