森保ジャパンにアクシデント続く DF安藤智哉がケガのため米国遠征不参加 昨日はフル出場し取材対応を行うも急転
日本サッカー協会は1日、9月6日(日本時間7日)にメキシコと、同9日(同10日)に米国と戦う米国遠征メンバーだったDF安藤智哉(26)=福岡=がケガのため不参加となることを発表した。安藤に代わる追加招集選手は未定だという。
安藤は8月31日の柏戦にフル出場。PKを2本献上し、ほろ苦い米国遠征前最終戦だった。試合後には取材に応じ、「(本大会の)開催地でやれるっていうのはなかなかない。気候・コンディションだったりいろいろありますけど、チームを代表して思い切ってやっていきたい」などと意気込んでいた。
森保ジャパンは現在、センターバックにケガ人が続出。特に町田浩樹(ホッフェンハイム)、冨安健洋(無所属)、伊藤洋輝(バイエルンミュンヘン)、高井幸大(トットナム)ら海外組で負傷者が相次ぎ、7月の東アジアE-1選手権で活躍した荒木隼人(広島)、安藤の国内組に白羽の矢が立っていた。アクシデントをどう乗り越えるか、選手層の真価が問われる遠征になりそうだ。




