破竹の公式戦10連勝の町田・黒田監督、初Vをターゲットに「これからは“首位争いをするために”ではなく“優勝するため”」

 後半、戦況を見守る町田・黒田剛監督(撮影・石井剣太郎)
 ファンに手をふる町田・黒田剛監督(撮影・石井剣太郎)
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 「明治安田J1、町田3-0C大阪」(16日、町田GIONスタジアム)

 町田がホームでC大阪に完勝。クラブ記録を更新するJ1で7連勝&公式戦10連勝を達成した。一時首位と最大15差と後退していたが、他会場の試合結果により首位との差がついに「2」。驚異的なペースで首位に肉薄している中、黒田監督は「これからは“首位争いをするために”ではなくて、“優勝するため”にここまで連勝を刻んでいるという風に意識を変えていくことがすごく重要」と初のリーグ制覇へ矢印を向けた。

 ボランチで試合を制圧した中山が「パーフェクト」と語るほどの完勝だった。前半を2点リードで折り返すと、後半開始時のC大阪の反撃をGK谷の好セーブなどでしのぐ。同34分に途中出場のFWオセフンが相馬のクロスを頭で合わせてダメ押しの3点目。G大阪から新加入のイスラエル代表MFネタラビを途中から起用するなど、バトンを受け取った交代選手も最後まで強度を保ち、5試合連続のクリーンシートを達成。盤石の勝利で、連勝中の強さを見せつけた。

 一時は指揮官がプロ転向後初の3連敗を経験するなど、首位から大きく後退。それでもケガ人の復帰とともに状態を上げてきた。首位の背中を捉えたが、指揮官は「本来であればこの位置に前半戦からいるべきところ、多くのわれわれのベースから逸脱したプレーがみられて取りこぼした試合があった。その借金を今のこの6連勝(7?)というところでしっかりと取り返して、今まさにこれからが勝負だと。これからがわれわれのがんばりどころ」と力を込める。

 「誰が出ても同じパフォーマンスと同じ理解のもとで町田のサッカーができるようにということで、彼らにはその言葉をずっと言い続けています」。町田のサッカーの熟練度が上がった今、まさに手が付けられない状態となっている。

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