横浜FC ゴール裏応援団体所属メンバーに全公式戦への無期限入場禁止を通告 団体には無期限活動停止処分を 7月の清水戦後にクラブスタッフに暴力行為

 J1横浜FCは7月20日の清水戦(IAIスタジアム日本平)で、ゴール裏応援団体に所属する横浜FCサポーターによる違反行為があったため、該当者1人と該当者が所属するゴール裏応援団体に対して処分を通告したと7日、発表した。

 該当者に対しては「横浜FC、ニッパツ横浜FCシーガルズ、横浜FCアカデミーが出場する全公式戦への無期限入場禁止」、該当者が所属するゴール裏応援団体へは「無期限活動停止処分(団体としての活動を想起させるすべての行為の禁止)」の処分を通告した。

 違反行為は横浜FCクラブスタッフに対する暴力行為。ゴール裏応援団体所属のサポーター1人が試合終了後にスタジアム内で横浜FCクラブスタッフに対して頭をつかむなどの暴力行為を行ったとした。

 横浜FCは公式ホームページに「今回のような行為は、フェアプレーの精神からも逸脱し、クラブの存在価値そのものを脅かすものであり、いかなる理由があっても認められるものではありません。ファン・サポーターの皆さまは改めて、観戦における禁止行為についてご確認いただき、ルールを遵守いただきますよう、ご理解とご協力のほどよろしくお願い申し上げます」と記し、ルール遵守を求めた。

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