サッカースペイン1部リーグ、レアル・ソシエダードの日本代表MF久保建英は予定通り7月中旬にプレーシーズンを開始、現状で移籍へ向けた具体的な動きはないという。スペインのスポーツ紙アスが伝えている。
報道によると、現状で同チーム内ではスペイン代表MFマルティン・スビメンディに移籍の話があり、ほかにはスペイン代表経験のあるMFブライス・メンデスとGKアレックス・レミロの去就が不透明といった見方があり、この中に含まれるのが久保だと考えられている。
一方で、少なくとも移籍へ向けた動きが表面化するほどのものはなく、これまでのところ久保は14日にチーム合流、21、25日と連戦する日本でのプレシーズンマッチに参加する予定。移籍話が動くとすればその後が考えられる。