久保建英 レアル・ソシエダードと去就を決める会合へ 他チーム移籍視野との見方も
サッカースペイン1部リーグ、レアル・ソシエダードの日本代表、MF久保建英が今週にも自身の動向を決める話し合いをクラブと持つという。スペインのスポーツ紙、マルカやアスなど複数メディアが伝えている。
報道によると、久保は最近になって代理人を変更。一部には他チームへの移籍も視野に入れているとの見方もある。残留が微妙だとする大きな理由は来季チームが欧州大会へ出場しないこと。さらにスポーツディレクターのロベルト・オラべ氏、イマノル・アルグアシル監督が退団、さらにスペイン代表のチームメイト、マルティン・スビメンディが移籍するのが決定的な情勢になっており、複数選手もチームを離れる恐れもあるという。
こういった状況下で、下部組織チームから内部昇格でトップチームを率いる新監督の下、どういった方針でチーム構成するのかなどを確認したうえで自身の将来を検討するのではないかと予想される。話し合いは早ければ今週、遅くとも来週には行われるという。





