北野颯太 途中出場で新天地デビュー 後半20分から初出場 レチュ監督「いい戦いをした」

 「クラブW杯・1次リーグ、ザルツブルク0-0アルヒラル」(22日、ワシントン)

 1次リーグ第2戦が行われ、G組のマンチェスター・シティー(イングランド)とユベントス(イタリア)が、ともに2連勝で決勝トーナメント進出を決めた。マンチェスターCはアルアイン(アラブ首長国連邦)に6-0で大勝し、ユベントスはウィダド・カサブランカ(モロッコ)を4-1で下した。H組はレアル・マドリード(スペイン)がパチューカ(メキシコ)に3-1で勝ち、ザルツブルク(オーストリア)はアルヒラル(サウジアラビア)と0-0で引き分け、ともに1勝1分けとした。C大阪からザルツブルクに加入した北野颯太(20)が後半20分から初出場した。

 大会直前に入団した北野が、新天地デビュー。主に右サイドでプレーし、後半40分には相手をファウルでカウンターを未然に防ぎ、イエローカードを受けた。シュートは打てなかったが、攻守で精力的に走り回った。チームは連勝とはならなかったが、レチュ監督は「多くの若い選手を使い、強い相手に対していい戦いをした」と前向きに話した。

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