レアル・アンチェロッティ監督、5月末までに進退決定か 欧州CL連覇逃せば続投厳しく

 サッカースペイン1部リーグ、レアル・マドリードのカルロ・アンチェロッティ監督の続投が不透明な状況になっている。欧州チャンピオンズリーグ(CL)準々決勝の第1戦でアーセナルに0-3で敗れたことで連覇に赤信号が灯っている一方、以前から噂に上がっていたブラジル代表からの招聘話もあり、両者の間で揺れ動いている状況だと考えられる。スペインの一般紙エル・ペリオディコが伝えている。

 報道によると、ブラジル連盟は同監督の息子でアシスタントコーチを務めるダビデを介して状況確認をしている模様。ドリバウジュニオール前監督を解任しており、5月31日を最終期限として招聘に動いているという。

 なお同日は欧州CL決勝の日で、レアル・マドリードの出場に関わらず条件は同じだとされる。レアル・マドリードとしては欧州CLに優勝しなければ現監督の続投はないとの見方がある。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

サッカー最新ニュース

もっとみる

    スコア速報

    主要ニュース

    ランキング(サッカー)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス