ジダン氏 スペイン代表監督の可能性もあった「もしそうなっていたら」

 元フランス代表選手で元レアル・マドリード監督のジネディーヌ・ジダン氏があるいはスペイン代表監督に就任したかもしれなかったという。元スペイン代表選手で代表スポーツディレクターだったアルベル・ルケ氏がラジオ局カデナ・セールとのインタビューで明かした。

 ルケ氏が話したのは、ルイス・デ・ラ・フエンテ監督が同国五輪代表の指揮を経てフル代表へ昇格した2022年のこと。「デ・ラ・フエンテへ全幅の信頼を置いていたが、うまくいかなかった時に備えて1人候補がいた。それはジダン。もしそうなっていたらスペイン人ではない最初の代表監督になっていた。彼の(選手)グループのやりくり、ロッカールーム運営が気に入っていた」とした。もっとも「そのことは(当時の協会会長)ルビアレスも知らない」複案だったとした。

 なお、ルケ氏は女性選手への性的暴行の罪で罰金刑が出された前同国協会長ルイス・ルビアレス氏の裁判で強要罪の罪に問われていたが無罪判決が出た。それでも検察庁は再審理を求めている。

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