松井大輔氏 かつて名門・鹿実にあった部内ルール「白ブリーフ」「しごき」明かす 女性アスリートはキョトン「意味が分からない」
元サッカー日本代表・松井大輔氏が9日、フジテレビ系で放送された「ジャンクSPORTS」に出演。鹿児島実業高校時代の「サッカー部ルール」を振り返った。
「スポーツ名門校SP」に登場した松井氏は25年前のエピソードを披露。高校サッカーの名門・鹿実には当時、1年生を対象に「白ブリーフ着用」「3カ月ボールは触れない」「お辞儀の角度が45度じゃななかったら超絶しごき」などの決め事があったという。
松井氏は白パンツの下に履く白ブリーフの意味について、「白ブリーフは当時の監督がサッカー部の訓示に男らしさ、潔さとは白ブリーフといったことから来ているみたいで。1年生は絶対に白Tシャツ、白ソックス、白パンツ、白ブリーフ」と語った。履くことを忘れた場合は腹筋300回の罰もあったという。
お辞儀の角度が45度でなかった場合の「超絶しごき」について問われると、「僕らの時はトレっていうのがあって。腕立て、腹筋、空気椅子100回以上、できないと怒られたりとか」と明かした。
この奇妙なルールに、「令和の女性はどう思いますか」と問われたバレーボール女子日本代表・宮部藍梨は「ちょっと意味がわからない。黒でも良くない?赤でもいい」と首をひねれば、レスリング女子日本代表・藤波朱理も「白ブリーフは弱そう」と笑った。